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シンエンペラー(19日・森田)
皐月賞で5着に終わった
シンエンペラー(牡3歳、栗東・矢作)。これをどう評価するかだが、担当の吉田助手は「時計は出ていたけど、正直もっと良くなる余地はあると思っていたなかでのレースだったからね。その分、甘くなったということだろう」と分析。ならば、次走の
日本ダービー(5月26日・東京、芝2400m)での上積みは大きいはず。まだ勝負づけは終わっていない。大一番でリベンジへ!
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ラタフォレスト(19日・加藤)
青竜S(5月4日・東京、ダート1600m)を予定している
ラタフォレスト(牡3歳、美浦・加藤征)が、美浦坂路で4F53秒7-12秒5(馬なり)を計時。ゴール板を過ぎてから併走馬をスッと置き去りにし、俊敏な動きを披露した。栗毛の馬体も黄金に輝き、体調は良さそう。前走の
伏竜Sは初めてのコースに対応できず8着に敗れてしまったが、全2勝を挙げる舞台なら反撃は確実だろう。
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ショウナンラプンタ(19日・安里)
来週の
青葉賞(27日・東京、芝2400m)で
日本ダービーの権利獲りを狙う
ショウナンラプンタ(牡3歳、栗東・高野)。「前走(
ゆきやなぎ賞1着)に関しては、モタれる面を見せずにうまく運べました。中間もその点を意識して調整していますし、もともとの能力を考えれば重賞でもやれるはず」と師。昨年暮れの
ホープフルS(7着)は外へ張って競馬にならなかったが、GIでも好勝負を見込んでいた逸材。大舞台へ夢をつなげたい。
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提供:デイリースポーツ