東京10Rの
湘南ステークス(4歳以上3勝クラス・芝1400m)は7番人気
リュミエールノワル(
横山和生騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分19秒9(良)。クビ差の2着に2番人気
シャドウフューリー、さらにハナ差の3着に5番人気
ベガリスが入った。
リュミエールノワルは美浦・
上原佑紀厩舎の5歳牡馬で、父
ロードカナロア、
母ビキニスタイル(母の
父ディープインパクト)。通算成績は14戦4勝。
レース後のコメント
1着
リュミエールノワル(
横山和生騎手)
「状態も良く、その辺りは厩舎側に感謝です。良い状態で競馬に向かえました。ハンデも手ごろでしたし、上手に正攻法の競馬で抜け出してくれました。ただ、手応えのわりに、もっと突き放すのかと思いましたが、少しフワッとするところも見せるので、クラスが上がってまたひとつ、色々と覚えることがあると思います」
2着
シャドウフューリー(
津村明秀騎手)
「色々と注文のつく馬ですが、今日は坂の上でごちゃついて踏み遅れてしまいました。ゴール前でフワッとしましたが、それでも最後は良い脚を使ってくれました」
3着
ベガリス(
藤懸貴志騎手)
「枠順も良かったので、勝ったときと同じようなレースをしたいなと思っていました。スタートも決まり、勝ったときより時計も詰めています。ハンデも良い方に向いたのもありますが、これくらい力を出し切ってくれれば走ってくれる馬です。今後もゲートの駐立と
テンションが課題です」
4着
マンドローネ(
浜中俊騎手)
「リズムをとって、脚を溜めてくれという指示でした。その通り良い感じで
リラックスして運べて、直線でも脚を使ってくれました。前回から立て直して、競馬の
スタイルができました。良い内容だったと思います」
5着
スプレモフレイバー(
田辺裕信騎手)
「久々の1400mでしたが、スタートは良かったです。2番手を取れれば理想的でしたが、クラスが上がると思い通りのレースをするのは難しいです。一歩引いたところで頑張ってくれたのは良かったです」
ラジオNIKKEI