2022年
クラスターCを制した
オーロラテソーロ(牡7、美浦・
畠山吉宏厩舎)が21日、競走馬登録を抹消した。今後は北海道新冠郡新冠町の村上欽哉牧場にて種牡馬となる予定。同日、
JRAがホームページで発表した。
オーロラテソーロは
父Malibu Moon、
母For Passion、
その父Not for Loveという血統の米国産馬。2019年にデビューし、初ダートとなった5戦目の未勝利戦で勝ち上がると、以降はダートの短距離路線で使われた。22年にはオープン戦からの連勝で盛岡の
クラスターCを制し重賞初制覇。今年の
千葉S(9着)がラストランとなった。通算成績は39戦8勝(うち重賞1勝)。
(
JRAのホームページより)