◆第31回
青葉賞・G2(4月27日、東京競馬場・芝2400メートル、2着までに
日本ダービーの優先出走権)=4月22日、栗東トレセン
G1・7勝馬の
キタサンブラックを兄に持つ
シュガークン(牡3歳、栗東・
清水久詞厩舎、父
ドゥラメンテ)は未勝利、大
寒桜賞と連勝中。勢いに乗って、祭典への「切符」を取りに行く。
1週前追い切りでは
武豊の騎乗で7ハロン96秒3―11秒1をマーク。抜群の伸び脚を見せた。宮本助手は「まだ、トモ(後肢)が緩かったりする面はありますが、攻め馬では動けるようになってきました。こっちが思っている以上に、豊さんが買ってくれているんですよね」とレジェンドを信頼。大舞台への「勝負駆け」に期待していた。
スポーツ報知