斉藤崇厩舎は2頭出し。逃げ切りで連勝中の
ムルソーは芝の新馬10着からダートに切り替え、覚醒した。未勝利戦が大差勝ち、前走1勝クラスが8馬身差の独走V。斉藤崇師は「ここ2走、自分の形に持ち込んで強かったし、ポテンシャルは高い。もっと体は増えてもいいが体調は問題ない」と順調さをアピール。
マルチャレアルは前走1勝クラスを含む京都ダートで2戦2勝。1週前追いは団野を背にCWコースで
天皇賞・春に出走する僚馬
ヒンドゥタイムズと併せ、6F82秒2〜1F11秒4を刻んだ。相手がよく動いて1馬身半差遅れはしたが「この馬なりにはしっかりした動き。まだ緩さがあり、これからの馬だけど結果の出ている京都ですから」と期待を寄せた。
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