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チャンピオンズマイル・G1(4月28日、香港・シャティン競馬場・芝1600メートル)追い切り=24日、同競馬場
海外初挑戦の
エルトンバローズ(牡4歳、栗東・
杉山晴紀厩舎、父
ディープブリランテ)は、主戦の
西村淳也騎手を背に芝コースで追い切られ、4ハロン55秒2―2ハロン23秒4。鞍上は「しまいは気合いをつけながら抑えるようなイメージで乗りました。機嫌良く走っていました。レースに向けては特に問題ありません」と順調をアピール。
オオバンブルマイ(牡4歳、栗東・
吉村圭司厩舎、父ディ
スクリートキャット)は芝コースをキャンターで1周半。吉村調教師は「
ドンカスターマイルを走った後、間にレースを挟むことなく
チャンピオンズマイルへ向かうことは前から決まっていました。明日は芝で追い切る予定です」と翌日の追い切りに備えた。
芝コースで追い切りを行った
シャンパンカラー(牡4歳、美浦・
田中剛厩舎、父
ドゥラメンテ)は4ハロン52秒7―2ハロン23秒7。浜野谷助手は「今日は調整程度の内容でした。息遣いは問題なく、仕上がっています」と海外は初めてでも体調に不安はない。
スポーツ報知