25日、大井競馬8Rで行われたツアリーヌ賞(C1六組・ダ1200m)は、出ムチを入れてハナを切った単勝143.7倍の
ティーズアペックス(牝4、大井・
嶋田幸晴厩舎)がそのまま逃げ切って勝利。2着に単勝オッズ120.0倍の
シンアルマトゥラ(牡4、大井・
井上弘之厩舎)、3着に単勝オッズ67.4倍のイナホ(牝4、大井・
辻野豊厩舎)が入線して、大波乱の決着となった。
勝った
ティーズアペックスは父
レッドファルクス、
母ティーズアライズ、母の
父ワイルドラッシュの血統。近3走は二桁着順が続いていたが、積極的に運んだ今回は変わり身を見せ、22年12月以来の白星を挙げた。通算成績は31戦2勝。
3連単は今開催の最高額となる335万9940円。単勝万馬券同士の組み合わせとあって、馬複16万9320円(66通り中66番人気)、馬単45万1950円(132通り中132番人気)と2連勝式も高配当になった。