27日、東京競馬場8Rで行われた4歳上1勝クラス(4歳上・牝・1勝クラス・ダ1400m)で、1番人気
ジャミーレ(牝4、栗東・
斉藤崇史厩舎)が第1着となり、T.オシェア騎手(アラブ首長国連邦)は
JRA初勝利を挙げた。
T.オシェア騎手は1982年生まれのアイルランド出身。UAEで2021/22シーズンから3季連続でリーディングジョッキーとなっており、今年の
ドバイWC(首G1)では
ローレルリバー(
Laurel River)に騎乗して日本勢を破った。今回が初の短期免許での来日となる。
【T.オシェア騎手のコメント】
「まず、東京競馬場の多くのファンの皆さまの前で写真を撮ってもらえることがとても嬉しいです。僕にとって初来日だったので、このような形で勝利できて、これからも数多く勝ちたいと思っています。
レースでは、ゲート自体は上手く出たのですが、他馬を怖がって少し後ろの方の位置になってしまいました。それでも、馬の力を信じて直線で外に出したところ、しっかり脚を使って伸びてくれました。国枝先生をはじめ、数多くの調教師からのサポートをもらっているので、このまま数多く勝ちたいと思っています。
アリガトウ」
(
JRAのホームページより)