東京10Rの
ブリリアントステークス(4歳以上オープン・リステッド・ダート2100m)は7番人気
メイショウフンジン(
原優介騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分10秒3(良)。1馬身1/4差の2着に8番人気
リチュアル、さらにクビ差の3着に1番人気
クールミラボーが入った。
メイショウフンジンは栗東・
西園正都厩舎の6歳牡馬で、父
ホッコータルマエ、
母シニスタークイーン(母の
父シニスターミニスター)。通算成績は29戦7勝。
レース後のコメント
1着
メイショウフンジン(
原優介騎手)
「今日は大外枠で、逃げることは考えていました。他の馬に寄せていくと根性を出してくれる馬で、今日は4コーナーで2着馬に並ばれて、一旦前に出られているのですが、そこから差し返してくれました。最後は相手の脚も上がって、根性で前に出てくれました」
2着
リチュアル(
大野拓弥騎手)
「枠順が良く、じわっと行けて、緩いペースで楽に回って来られました。ハンデ戦ということもあり、いろいろと条件が良かったです」
3着
クールミラボー(
横山武史騎手)
「昇級戦でしたが、いきなりメドを立ててくれました。次が楽しみです」
4着
ケイアイパープル(T.オシェア騎手)
「ゲートを上手に出してほしいという指示でした。ゲートを上手く出て、良いポジションが取れました。この年齢で馬が競馬を分かっていて、最後まで頑張ってくれました。この馬を尊敬します。ただ、今日に関してはハンデが重かったです」
5着
ブレイクフォース(
田辺裕信騎手)
「ゲートの出が今一つで、脚を使わないように少しポジションを上げていきましたが、前が残る流れになってしまいました。仕方ありません。展開が向けばと思います」
ラジオNIKKEI