◇G1
天皇賞・春(2024年4月28日 京都芝3200メートル)
天皇賞・春は
テーオーロイヤル(牡6=岡田)が制し、G1初制覇を飾った。
3年連続でこのレースで2着の
ディープボンド(牡7=大久保)は3着。騎乗した幸は「京都のこの条件が大好きなのか、頑張って走ってくれました。勝った馬の能力は高いですけど、この馬もやれる力はありますね」と話した。
また、中央と地方で通算4464勝の元ジョッキー・安藤勝己氏がレース後、自身のX(旧ツイッター)を更新。「
ディープボンドは事前に衰えを示唆したことが申し訳なくなる走り。陣営が仕上げ方を熟知してて、天皇賞春のペースにマッチしとる」とつづった。
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天皇賞・春 1905年創設の「
エンペラーズカップ」が前身。37年に春秋2回開催の「帝室御賞典競走」となって、秋に第1回を東京で施行した。47年秋に「天皇賞」に改称された。
スポニチ