◇G1
天皇賞・春(2024年4月28日 京都芝3200メートル)
天皇賞・春は1番人気
テーオーロイヤル(牡6=岡田)が制し、G1初制覇を飾った。
小笹公也オーナーは21年チャンピオンズC(
テーオーケインズ)以来、2度目の
JRA・G1制覇を飾った。「少し4コーナーの仕掛けが早いかなと思ったが強かったですね。ジョッキー(菱田)がまだ1000メートルは走れると言っていました(笑い)。岡田先生と菱田君も初めてG1を勝たれて本当に良かったと思う。上手に騎乗してくれるし(
テーオーロイヤルが)引退するまでコンビを続けてもらいたい」と師弟コンビに信頼を寄せる。
今後については「検疫の問題があるけど
メルボルンC(11月5日、フレ
ミントン芝3200メートル)に行ければ」と
オーストラリア遠征を見据えた。
スポニチ