28日(日)に香港のシャティン競馬場で行われた
クイーンエリザベス2世カップ(G1)は、香港の
ロマンチックウォリアーが勝った。日本から参戦した
プログノーシスは2着、
ノースブリッジは3着、
ヒシイグアスは5着だった。
レース後のコメント
2着
プログノーシス(
川田将雅騎手)
「何度も香港にチャレンジしている馬ですので、この環境にもしっかり慣れていますし、ただ今日はゲートがいつも以上に出ることができなくて、あの形からの競馬になりましたけれども、道中ペースはそれほど速くなかったので、彼のリズムを崩さないように競馬を組み立ててきて、着差は僅かですけれども、とはいえ、いつもあの馬が勝ち切っていく中、今日こそは勝たせたいと思いながらの競馬ではありましたので、精一杯の走りをしてくれたと思います」
(
中内田充正調教師)
「馬は遠征に慣れていましたし、いつも通りに臨めましたが、正直悔しいです」
3着
ノースブリッジ(
岩田康誠騎手)
「ベストを尽くしました。プラン通りでした。悔しいですが、次に向けて頑張りたいです」
(
奥村武調教師)
「直前半ばまで力が入りました。非常に良いレースができたと思いますが、逆に上位の馬とは力の差があると感じたので悔しいです」
5着
ヒシイグアス(
D.レーン騎手)
「馬はとても頑張ってくれました」
(
JRA発表)
ラジオNIKKEI