「
チャンピオンズマイル・香港G1」(28日、シャティン)
大外枠から主導権を握った地元の
ビューティーエターナルがマイペースに持ち込み、直線の二枚腰でラ
イバルを振り切った。単勝1・3倍と圧倒的な支持を受けた
ゴールデンシックスティは4連覇ならず。好位4番手でレースを進めるも、直線でいつもの末脚を発揮できなかった。
3頭が出走した日本馬では
エルトンバローズの8着が最高。杉山晴師は「この馬場(雨)でスピードがそがれてしまった」と雨で重くなった馬場を敗因に挙げた。西村淳は「初めての遠征でしたが、環境に戸惑うことなく頑張ってくれました。この経験が将来役に立つと思います」と前を向いた。
提供:デイリースポーツ