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サンライズソレイユ(2日・森田)
先週の
ユニコーンSで4着に善戦した
サンライズソレイユ(牡3歳、栗東・矢作)が、日曜東京5R・3歳1勝クラス(ダート2100m)で連闘する。「休養効果は感じていたけど、帰厩して浅く、乗り込み不足気味だったからね。あそこまで走れれば上等。使った上積みは十分だし、エンジンのかかりが遅いから直線の長い東京コースも合いそう」と、担当の吉田助手の期待は大きかった。
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スマートクラージュ(2日・安里)
日曜京都11R・鞍馬S(芝1200m)に出走する
スマートクラージュ(牡7歳、栗東・池江)。10着に大敗した前走の
阪急杯について、兼武助手は「目標にしていた
オーシャンSが除外濃厚ということで、予定を1週、前倒しての出走。距離の千四というよりも、調整面で難しいところがあった」と敗因を分析する。「中間はしっかり攻めているし、今回は出来が全然違う」と状態面に太鼓判。得意の千二に戻り、巻き返しは必至だ。
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エレクトリックブギ(2日・文元)
前走は先行策から押し切った
エレクトリックブギ(牡3歳、美浦・鹿戸)。レースを振り返り、師は「最後は差し返すような感じだったし、いい根性を見せてくれた」と評価する。土曜東京11R
プリンシパルS(芝2000m)に出走。「もう少し完成は先かもしれないが、この中間の雰囲気がいい。なかなかのセンスを持っている馬だし楽しみ」と
日本ダービーの切符ゲットへ期待を寄せた。
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ジャスティンスカイ(2日・矢野)
オープン勝ちの実績がある
ジャスティンスカイ(牡5歳、栗東・友道)だが、近走は思うような結果が出せておらず、日曜京都11R・鞍馬Sで初の芝1200m戦にチャレンジする。「どうも集中力を欠いているようですね。力があるのは間違いない。調教の動きもいいし、しっかりと走り切れるこの距離で」と石橋助手。一変に期待したい。
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ラタフォレスト(2日・常木)
土曜東京9R・青竜S(ダート1600m)に出走する
ラタフォレスト(牡3歳、美浦・加藤征)が、前走の
伏竜S8着からの巻き返しを狙う。師は「初めての右回りだったので、戸惑いがあったのかも。東京では強い勝ち方をしているし、現状はこの舞台がいい。状態は絶好だし、改めて期待したい」と力を込めた。
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提供:デイリースポーツ