スマートフォン版へ

【地方競馬】タイガーインディが兵庫大賞典制覇 後続に5馬身差の完勝で重賞2勝目

デイリースポーツ
  • 2024年05月02日(木) 18時06分
 「兵庫大賞典」(2日・園田)

 開催最終日の11Rで行われ、1番人気のタイガーインディが道中3番手から4角先頭で押し切って重賞2勝目を挙げた。5馬身差の2着は2番人気のドンカポノが5番手から末脚を伸ばして続き、3着には7番人気のナムラタタが7番手から直線で浮上して入った。

 タイガーインディが格の違いを示した。4角先頭から直線に入ると、さらに加速して上がり最速で完勝。「枠が良かった。今回は絶対の自信の仕上がりで負けられなかった」と保利平師。前走の黒船賞・Jpn3(3月26日・高知)は、1日のかしわ記念・Jpn1(船橋)も勝ったJRAのシャマルの3着。地元馬相手に死角はなかった。

 好スタートを決めたタイガーインディは、うまく折り合って3番手で追走。「返し馬はいつもと変わらず、やる気満々。前の2頭が垂れてきたので仕掛けた」と広瀬航。3角で逃げるディアタイザン、2番手のケンジーフェイスのペースが緩むと、スパートしたタイガーインディが手応えの違いを見せ付けた。

 JRAオープンクラスから転入して1400メートルの重賞で2勝。短距離での適性を伸ばし続ける。次走は同じ距離の地方全国交流重賞のオグリキャップ記念(5月23日・笠松)を予定。「馬の状態が良ければ行きたい。今年は充実しているので、ダートグレード競走も狙って行けるように」と保利平師。最終的にはJBCスプリント・Jpn1(11月4日・佐賀)を視野に入れて、愛馬の強化を図る。

提供:デイリースポーツ

いま読まれています

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す