4月28日の
天皇賞・春で出走取消(左前肢ハ行)となった
ヒンドゥタイムズ(セン8=斉藤崇、父
ハービンジャー)の引退が決まった。2日、シルクレーシングが発表した。
改めて獣医師の診察を受けたところ、浅屈腱支持靭帯(じんたい)炎が判明。思ったより症状が重く、完治に時間がかかることや年齢を踏まえ、ここが引き際と判断された。近日中に
JRA競走馬登録抹消の手続きが取られ、今後は乗馬になる予定。
通算24戦6勝、うち重賞1勝(23年
小倉大賞典)、獲得賞金は2億568万6000円。1月14日の
日経新春杯12着がラストランになった。
スポニチ