18年の牝馬3冠など史上最多の芝G1・9勝を挙げて、23年に史上35頭目の殿堂入りを果たした
アーモンドアイ(牝9歳)の初子となる
アロンズロッド(牡2歳、美浦・
国枝栄厩舎、父
エピファネイア)が5月3日、美浦トレセンで初めて馬場入りした。前日(2日)に入厩したばかりで、この日は母も担当した根岸助手を背にして角馬場で運動を行った。
国枝調教師は「特にマイナスな点はないし、雰囲気だったりはいい。これから課題を課していって、どう反応していくかだろう。現状は入ってきて、大きな問題はない」と、うなずいた。まずはゲート試験合格を目指して、調整を進めていく。
スポーツ報知