昨年の3冠牝馬でドバイ・シーマクラシック3着の
リバティアイランド(牝4歳、栗東・
中内田充正厩舎、父
ドゥラメンテ)は、軽度の右前脚種子骨じん帯の炎症で秋まで休養することが5月3日、決まった。所有するサンデーサラブレッドクラブがホームページで発表した。
右前脚の外傷による腫れが長引いていたため
エコー検査をしたところ炎症が確認された。しばらくは軽めの調整にとどめ、患部が回復するのを待つ。そのため、
宝塚記念(6月23日、京都・芝2200メートル)に参戦する可能性はなくなった。
スポーツ報知