5月4日の新潟11R・
越後S(4歳以上オープン、ダート1200メートル)は8番人気の
ナムラフランク(牡5歳、栗東・
鈴木孝志厩舎、父
ミッキーアイル)が、最後の直線で力強く抜け出し、オープン3戦目で初勝利を挙げた。勝ちタイムは1分11秒1(良)。
ポンとゲートを出ると先団を追走。4コーナーでは前を行く2頭を射程圏に入れて進出。残り150メートルで先頭に立つと、外から差し脚を伸ばした
クインズメリッサ(
藤懸貴志騎手)を鼻差退けた。
菱田裕二騎手は「中間は乗っていないんですが、間隔もない中でうまく調整してくれて、返し馬から元気いっぱいでした。うまく調整してもらった、そこに尽きると思います」と感謝を口にした。
スポーツ報知