天皇賞・春制覇のテーオーロイヤルが左前脚の剥離骨折で3日に手術 岡田調教師「全治3か月。軽度のものです」
天皇賞・春でG1初制覇をした
テーオーロイヤル(牡6歳、栗東・
岡田稲男厩舎、父
リオンディーズ)が左前脚はく離骨折で手術を受けていたことが5月4日、分かった。
レース後の検査で骨折が判明し、3日に栗東での手術は無事に終了。岡田調教師は「軽度で(全治)3か月のもの。しばらく様子を見て放牧に出します」と説明した。
今年、
テーオーロイヤルは
ダイヤモンドS、
阪神大賞典を制し、続く
天皇賞・春では1番人気に応えて2馬身差をつけてV。3連勝で
菱田裕二騎手と人馬でG1初Vを飾っていた。
スポーツ報知