5月4日の開催(新潟・東京・京都)で発生した競走中の疾病、競走中止などの事象は下記の通り。
■新潟3R 3歳未勝利
ドローンシマス(牡3、美浦・
南田美知雄厩舎)
疾病を発症したため、3コーナー通過後に競走を中止。馬は左後肢跛行、
嶋田純次騎手は異状なし。
エクイティ(牝3、美浦・
高木登厩舎)
疾病を発症したため、3コーナー通過後に競走を中止。馬は左後肢跛行、
横山琉人騎手は異状なし。
■東京3R 3歳未勝利
ロケットホームラン(牡3、美浦・
小西一男厩舎)
疾病を発症したため、4コーナーで競走を中止。馬は右前肢跛行、
吉田豊騎手は異状なし。
■新潟4R 4歳上障害未勝利
ユーカリグニー(牡4、栗東・
大根田裕之厩舎)
2周目4号障害飛越着地時に転倒したため競走を中止。馬は左副手根骨複骨折、
鷲頭虎太騎手は頭部の負傷。
■東京4R 3歳未勝利
インクルージョン(牡3、美浦・
堀宣行厩舎)
競走中に鼻出血を発症(11着)。
■新潟6R 3歳未勝利
ピアレイジレディ(牝3、栗東・
池江泰寿厩舎)
馬場入場後に放馬し、右前肢挫創を発症したため競走除外。
■東京6R 3歳1勝クラス
クィーンズハット(牝3、美浦・
石毛善彦厩舎)
右前挫跖のため出走取消。
■新潟8R 4歳上1勝クラス
ライツオブキングス(牡4、美浦・
鹿戸雄一厩舎)
疾病を発症したため、最後の直線コースで競走を中止。馬は鼻出血、
佐々木大輔騎手は異状なし。
■京都9R
鴨川特別ショーモン(セ4、栗東・
橋口慎介厩舎)
発馬機内で突進し、枠外に跳び出し放馬したことによる疲労が著しいため競走除外。
■京都11R
京都新聞杯ウエストナウ(牡3、栗東・
佐々木晶三厩舎)
1コーナー手前で外側に斜行したため、6番
ファーヴェント、9番
プレリュードシチーおよび10番
ハヤテノフクノスケの進路が狭くなった。この件について、
ウエストナウが外側に逃避したことが主因であると認め、同馬は1コーナー手前で外側に逃避したことについて平地調教再審査となり、
横山典弘騎手は1コーナー手前で外側に斜行したことについて5月18日(土)の騎乗停止となった。
(
JRAのホームページより)