京都10Rの
橘ステークス(3歳オープン・リステッド・芝1400m)は3番人気
ガロンヌ(
池添謙一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分20秒3(良)。1馬身1/4差の2着に2番人気
ペアポルックス、さらに1馬身1/4差の3着に4番人気
リジルが入った。
ガロンヌは栗東・
上村洋行厩舎の3歳牡馬で、父
モーリス、
母リヴィエール(母の
父ハーツクライ)。通算成績は7戦2勝。
レース後のコメント
1着
ガロンヌ(
池添謙一騎手)
「今週の調教に乗せてもらった時にいい馬だと感じましたし、十分勝負になってもいいと思いました。レースはあまり慌てずに進めたかったのですが、坂の下りで噛んでいくところがありました。もう少し我慢したかったです。それでも直線はしっかり反応してくれましたし、強い内容だったと思います」
2着
ペアポルックス(
松若風馬騎手)
「前半噛んでしまい終い甘くなりました。道中溜めて行きたかったのですが、他の馬にこすられてエキサイトしてしまいました。それでも坂の頂上から4コーナーにかけてひと息入ったことは良かったと思います。最後も踏ん張ってくれました。力があります」
3着
リジル(
藤岡佑介騎手)
「センスの良い馬です。一戦ごとに競馬を覚えてくれていて、今日も落ち着いてレースに臨めました。芝もこなしてくれますし、いろいろな選択肢があって楽しみです」
4着
アスクワンタイム(
浜中俊騎手)
「気性が若く、集中しきれないところがありますが、頑張っていますし、ポテンシャルはあると思います」
5着
ジョーローリット(
柴田裕一郎騎手)
「スピードがあり、前につけることができました。芝でもやれると思います。最後まで粘っていたように、すごく根性があります」
ラジオNIKKEI