フローラS2着で優先出走権を確保した
ラヴァンダ(中村)は中3週で再度、栗東から輸送。そこを踏まえ、絶妙なサジ加減で1週前追い切りをクリアした。
CWコース3頭併せで先行した
ラスク(3歳未勝利)、
グルーヴビート(6歳1勝クラス)を追いかける形から直線は内に併せ、6F84秒8〜1F11秒2できっちり1馬身先着。全体をセーブし、しまいはシャープに伸びた。切れのある動きが大舞台で大仕事を予感させる。中村師は「使っている馬だから無理しないように息を整える程度。後ろから並ぶ感じだったが勢いが違うので抜けてきた」と満足げ。距離はさらに2F延びるが「前走は初距離でも道中、力むことなく上手に走った。2400メートルでも対応できそう」と展望していた。近親に14年
オークス馬
ヌーヴォレコルト。血統的にも魅力たっぷりだ。
スポニチ