スマートフォン版へ

日本馬はフォーエバーヤングなど5頭が掲載 ロンジンワールドベストレースホースランキングが発表

  • 2024年05月11日(土) 07時00分
「ロンジンワールドベストレースホースランキング(LWBRR)」がIFHA(国際競馬統括機関連盟)から発表された。今回は24年1月1日から5月5日までに実施された世界の主要レースを対象としたもので、レーティング119以上の26頭が掲載。日本調教馬は5頭がランクインしている。

 ランキング上位2頭はレーティングと共に前回から変動はなく、トップはレーティング128でローレルリバー(Laurel River)、第2位は123でレベルスロマンス(Rebel's Romance)。

 3位タイはレーティング121で3頭がランクイン。前回と同様のナショナルトレジャー(National Treasure)とセニョールバスカドール(Senor Buscador)に加え、英2000ギニー(英G1)で2着馬に1馬身1/2差をつけて完勝したノータブルスピーチ(Notable Speech)が加わった。

 第6位タイは120で9頭が並び、このうちメーカーズマークマイルステークス(米G1)を完勝したマスターオブザシーズ(Master Of The Seas)と、大接戦となったケンタッキーダービー(米G1)を制したミスティックダン(Mystik Dan)が新たにランクイン。また、プライドオブジェニ(Pride of Jenni)がクイーンエリザベスステークス(豪G1)を6馬身1/2差で逃げ切り、前回の第20位タイ(レーティングは118)から順位を上げた。

 そのほかの日本調教馬では、前回5位タイだったシャフリヤールウシュバテソーロがレーティング120で6位タイ。第11位タイだったプログノーシスに加え、ケンタッキーダービー(米G1)で僅差の3着だったフォーエバーヤングと無敗で皐月賞を制したジャスティンミラノがレーティング119で15位タイにランクインとなった。

 なお、天皇賞(春)を勝利したテーオーロイヤルはレーティング119と発表されていたが、LWBRR委員会で協議の結果、今回は掲載対象外となった。

(JRAのホームページより)

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す