「有力馬次走報」(10日)
有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ!東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。
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大阪杯3着の
ルージュエヴァイユ(牝5歳、美浦・黒岩)が川田との新コンビで
宝塚記念(6月23日・京都、芝2200メートル)に向かうことが10日、明らかになった。所属する東京サラブレッドクラブが発表した。同馬は現在、宮城県の山元トレセンで放牧中。5月末の帰厩を視野に調整を進めている。
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天皇賞・春制覇後、骨折が判明して手術した
テーオーロイヤル(牡6歳、栗東・岡田)は10日に退院。宇治田原優駿ステーブルに放牧へ出される。僚馬でサウジC出走取消後は放牧中の
メイショウハリオ(牡7歳)は近日中に帰厩。予定通り
帝王賞(6月26日・大井、ダート2000メートル)へ向かう。
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スイートピーSを快勝した
コガネノソラ(牝3歳、美浦・菊沢)が、
オークス(19日・東京)へ向けて美浦Wで6F88秒4-40秒1-12秒5を記録した。「中2週なのでそれほどやらなかった。回復が良くて張りもいい。順調に来ています」と菊沢師。
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エンプレス杯2着の
グランブリッジ(牝5歳、栗東・新谷)は、状態を見ながら
帝王賞へ。鞍上は坂井。
◆マイラーズC9着
ボルザコフスキー(牡5歳、栗東・清水久)は安土城S(5月26日・京都、芝1400メートル)へ。
提供:デイリースポーツ