武豊が11日、前人未到の
JRA通算4500勝に王手をかけた。
大記録まであと2勝で迎えた今週。京都9R・あずさ賞(芝2000メートル)を
サブマリーナ(牡3=庄野)で制し、
JRAで今年33勝、通算4499勝とした。
サブマリーナは父スワ―ヴ
リチャード、
母ヒシサブリナ(母の父
ベルナルディーニ)の血統で通算3戦2勝。
上がり3Fメンバー最速の33秒0を引き出し、大記録にあと「1」とした
武豊は「レース前は
テンションが高かったけど、レースでは落ち着いて走れていました。最後の脚はなかなか切れるね」と話した。
スポニチ