春の牝馬マイル女王決定戦「第19回
ヴィクトリアマイル」は例年通りBコース替わりで行われる。ここ2年は1分32秒2の決着だったが、19年
ノームコアが刻んだ1分30秒5はコースレコード。良馬場なら高速決着必至だ。
持ち時計を重視して
ナミュールに◎を託す。昨秋の富士Sを1分31秒4の好時計で中団から差し切り勝ち。続く
マイルCSでG1初制覇を飾った。その後は
香港マイル3着、今年初戦の
ドバイターフ2着と地力強化ぶりが著しい。元々がポン駆けする気性。海外帰りの不安はない。
鞍上には名手・
武豊を配して必勝態勢。高野厩舎は先週の
NHKマイルC(
ジャンタルマンタル)に続く2週連続マイルG1Vの期待が懸かる。馬連(10)から(2)、(3)、(5)、(6)、(7)へ。
スポニチ