京都10Rの錦ステークス(4歳以上3勝クラス・芝1600m)は12番人気
ボーデン(
団野大成騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分31秒8(良)。クビ差の2着に5番人気
リッケンバッカー、さらにハナ差の3着に1番人気
コントラポストが入った。
ボーデンは美浦・
上原佑紀厩舎の6歳セン馬で、父
ハービンジャー、
母ボージェスト(母の
父キングカメハメハ)。通算成績は19戦4勝。
レース後のコメント
1着
ボーデン(
団野大成騎手)
「流れも速くなって展開も向きそうだと思いました。直線はこちらが思った以上にしっかりと反応してくれました。空馬がいた分スムーズさを欠いた部分はありましたが結果を出せて良かったです」
2着
リッケンバッカー(
川須栄彦騎手)
「2回目の騎乗でしたが、返し馬の感触では前回より活気が良く、あとは、ゲートだけ気をつけてほしいというオーダーでした。思った以上に良いポジションが取れて、3着馬は捕まえられそうだと思ったのですが、さらに内からもう1頭来られてしまいました。続けて好走してくれて、頑張っています」
3着
コントラポスト(
菱田裕二騎手)
「初めて乗せてもらいましたが、前が止まらない馬場で、早め早めを意識していきました。すごく速いタイムの決着でしたが、よく頑張ってくれていると思います」
4着
アイスグリーン(
幸英明騎手)
「好位で競馬をしたかったのですが、ゲートを上手く出せなかったので厳しい競馬になりました。能力は上なので、すぐに巻き返せると思います」
5着
ピピオラ(
田口貫太騎手)
「道中もスムーズで終いもしっかり伸びてくれました。あと一歩のところでした。少しずつ良くなっているのを感じます」
ラジオNIKKEI