京都11Rの
栗東ステークス(4歳以上オープン・リステッド・ダート1400m)は4番人気
サンライズアムール(
坂井瑠星騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分23秒6(良)。半馬身差の2着に1番人気
サンライズフレイム、さらに1馬身1/4差の3着に5番人気
アルファマムが入った。
サンライズアムールは栗東・
小林真也厩舎の5歳牡馬で、父
モーリス、
母ジルコニア(母の
父タイキシャトル)。通算成績は15戦6勝。
レース後のコメント
1着
サンライズアムール(
坂井瑠星騎手)
「調教で乗ってすごく良い馬だと感じていて、自信はありました。ただ、1400mはギリギリという印象で、勝つにはスタートを決めてこの形しかないと思っていました。ゲートは厩舎で練習していたこともあり、問題がなく、勝つことができました」
2着
サンライズフレイム(
藤岡佑介騎手)
「内枠でスタート次第だと思っていました。ゲートを出てノメるところがあり、
バランスを整えてから外に出しました。もう少しペースが流れてほしかったです。折り合いはついていて、最後は地力だけで来てくれました。外枠の方が競馬がしやすいのは確かですが、形になってきたのは良かったです」
3着
アルファマム(
北村友一騎手)
「脚捌きは少し硬いのですが、
バランスのいい馬です。ロスのある競馬でしたが良く脚を使ってくれました」
4着
メイショウテンスイ(
古川吉洋騎手)
「揉まれずに運べて後続馬もそんなに早くこなかったのでいい感じでした。直線に向き切って、もうひと頑張りしてくれたので、これがいい兆しになってくれればと思います。気持ちの途切れることがありませんでした」
5着
サトノテンペスト(
中井裕二騎手)
「初めて乗せていただきましたが、(前走まで騎乗していた)
和田竜二騎手が細かく教えてくださって、馬を信じて乗りました。4コーナーでもう少しスムーズに導けていれば、3着はあったかなという内容でした。このペースであそこまで来ていますし、力はかなりのものと感じました」
6着
ペースセッティング(
団野大成騎手)
「いつもより行きっぷりが良くなかったです。気ムラなところがあるのでしょうか。調整過程はうまくいっていましたし、良い感じで臨めたのですが......。仕切り直しですね」
ラジオNIKKEI