5月12日の京都11R・
栗東S(4歳上オープン・リステッド、ダート1400メートル=16頭立て)は4番人気の
サンライズアムール(牡5歳、栗東・
小林真也厩舎、父
モーリス)が逃げ切り、オープン2勝目を飾った。勝ち時計は1分23秒6(良)。
スタートを決めると積極的にハナを主張。マイペースの逃げに持ち込むと、直線半ばで
ゴーサイン。後続との差を広げ、ラ
イバルを完封した。「調教に乗ってすごく良くて自信はありましたが、1400メートルがギリギリの印象だった。厩舎サイドが、ゲート練習してくれたおかげでスタートも問題なかったですし、結果を出せて良かったです」と
坂井瑠星騎手。小林調教師は「微妙に距離は長かったですが、踏ん張ってくれた。賞金加算できたのは大きいですし、これからは1200メートルになると思います」と今後の方針を明かしていた。
スポーツ報知