牝馬クラシック2冠目「第85回
オークス」が5月19日に東京競馬場で行われる。中心は当然、
桜花賞からの連勝を目指す
ステレンボッシュ。阪神JF2着を含むキャリア5戦オール連対の安定感が売りだ。
桜花賞は中団から鋭く伸びて快勝。下した
アスコリピチェーノ(2着)が牡馬相手の
NHKマイルCで2着に頑張った点も強調したい。
アパパネ、
アーモンドアイなど数多の名牝を手がけた国枝厩舎の手腕も信頼できる。
大器
チェルヴィニアも反撃の構え。約半年ぶりだった
桜花賞(13着)は期待に応えられなかったが、2走前
アルテミスSで見せた切れ味は一級。1800メートル戦での勝利があり、距離延長にも対応しそうだ。その他にも
フローラS1着
アドマイヤベル、
スイートピーSで3連勝を決めた
コガネノソラ、
フラワーCを豪快に差し切った
ミアネーロなど、
桜花賞不出走組も魅力たっぷりだ。
スポニチ