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ダノンフェアレディ(15日・竹村)
ダノンフェアレディ(牝2歳、栗東・橋口、父
キズナ、
母メチャコルタ)がこの日、栗東CWで併せ馬を行った。テンから意欲的なラップを刻みながら、ラストまでしっかりと脚を伸ばして1F11秒8をマーク。坂路、コースを織りまぜて丹念に乗り込まれており、追うごとに気配は上向いている。異父兄は22年
札幌2歳Sで3着と好走した
ダイヤモンドハンズ。1歳セレクトセールで8000万円(税抜き)の値がついた高額馬だけに今後に要注目!
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レイピア(15日・浜口)
レイピア(牡2歳、栗東・中竹、父
タワーオブロンドン、
母アンナトルテ)が、この日の栗東坂路で4F52秒1-12秒4を記録。ゲート練習でのラップ時計を除けばこれが実質の初時計だったが、僚馬の先輩たちに混じって非常に目立つ動きだった。前進気勢があってスピードに優れたタイプで、早い時季から活躍できそうな感触がある。
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アロンズロッド(15日・石渡)
GI・9勝馬
アーモンドアイを母に持つ
アロンズロッド(牡2歳、美浦・国枝、父
エピファネイア)が入厩。本日、
ルメール騎手を背に美浦坂路で4F55秒5-40秒2-13秒0を計時。これが2本目の時計だが、軽やかなフットワークで柔軟性もある。今後の動向に注目したい。
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キトンインザスカイ(15日・安里)
小倉大賞典など重賞で3勝を挙げた
トリオンフの半妹
キトンインザスカイ(牝2歳、栗東・高野、父
シスキン、
母メジロトンキニーズ)は、6月2日の京都・芝1400mでデビュー予定。「小柄な牝馬でも体幹がしっかりしているし、性格も新馬戦向き。それほど時計は出していませんが、やればいくらでも動きそう」と師も初戦から期待している様子。
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グランカッサ(15日・佐野)
グランカッサ(牝2歳、美浦・加藤士、父
オルフェーヴル、
母ティンバレス)は、立派な馬体にパワフルな走法。前向きさもあって、実戦で走る下地は十分だ。この日はゲート試験を受けて無事合格。順調に調整は進められている。
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ダノンフェアレディ(15日・赤木)
再来週から始まる2歳新馬戦。初日の芝1600m戦(6月1日・京都)でのデビューを予定している
ダノンフェアレディ(牝2歳、栗東・橋口、父
キズナ、
母メチャコルタ)がこの日、栗東CWで追い切りを消化し、6F83秒0-11秒8と上々の動きを披露した。「良かったですね。先週の(坂路での)追い切りも楽にいい時計が出ましたし、動きますね」と師は好感触を伝えた。
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提供:デイリースポーツ