スマートフォン版へ

【POG】ゲート試験合格のグランカッサ 走る下地は十分/馬三郎のつぶやき

デイリースポーツ
  • 2024年05月15日(水) 17時15分
ダノンフェアレディ(15日・竹村)

 ダノンフェアレディ(牝2歳、栗東・橋口、父キズナ母メチャコルタ)がこの日、栗東CWで併せ馬を行った。テンから意欲的なラップを刻みながら、ラストまでしっかりと脚を伸ばして1F11秒8をマーク。坂路、コースを織りまぜて丹念に乗り込まれており、追うごとに気配は上向いている。異父兄は22年札幌2歳Sで3着と好走したダイヤモンドハンズ。1歳セレクトセールで8000万円(税抜き)の値がついた高額馬だけに今後に要注目!

レイピア(15日・浜口)

 レイピア(牡2歳、栗東・中竹、父タワーオブロンドン母アンナトルテ)が、この日の栗東坂路で4F52秒1-12秒4を記録。ゲート練習でのラップ時計を除けばこれが実質の初時計だったが、僚馬の先輩たちに混じって非常に目立つ動きだった。前進気勢があってスピードに優れたタイプで、早い時季から活躍できそうな感触がある。

アロンズロッド(15日・石渡)

 GI・9勝馬アーモンドアイを母に持つアロンズロッド(牡2歳、美浦・国枝、父エピファネイア)が入厩。本日、ルメール騎手を背に美浦坂路で4F55秒5-40秒2-13秒0を計時。これが2本目の時計だが、軽やかなフットワークで柔軟性もある。今後の動向に注目したい。

キトンインザスカイ(15日・安里)

 小倉大賞典など重賞で3勝を挙げたトリオンフの半妹キトンインザスカイ(牝2歳、栗東・高野、父シスキン母メジロトンキニーズ)は、6月2日の京都・芝1400mでデビュー予定。「小柄な牝馬でも体幹がしっかりしているし、性格も新馬戦向き。それほど時計は出していませんが、やればいくらでも動きそう」と師も初戦から期待している様子。

グランカッサ(15日・佐野)

 グランカッサ(牝2歳、美浦・加藤士、父オルフェーヴル母ティンバレス)は、立派な馬体にパワフルな走法。前向きさもあって、実戦で走る下地は十分だ。この日はゲート試験を受けて無事合格。順調に調整は進められている。

ダノンフェアレディ(15日・赤木)

 再来週から始まる2歳新馬戦。初日の芝1600m戦(6月1日・京都)でのデビューを予定しているダノンフェアレディ(牝2歳、栗東・橋口、父キズナ母メチャコルタ)がこの日、栗東CWで追い切りを消化し、6F83秒0-11秒8と上々の動きを披露した。「良かったですね。先週の(坂路での)追い切りも楽にいい時計が出ましたし、動きますね」と師は好感触を伝えた。

「競馬新聞 デイリー馬三郎」は、JRA開催全場の馬柱を完全掲載&全レース予想!最強の馬三郎取材陣40名超の予想がご覧いただけます。パソコン向けサービスで、在宅での競馬ライフにピッタリ!詳しくはこちらでご確認ください。
※リンク先はパソコン向けのページとなっております

提供:デイリースポーツ

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す