5月18日(土)は東京・京都・新潟の3場開催。17日正午の馬場状態は東京が芝良・ダート稍重、京都が芝・ダートともに良、新潟が芝良・ダート稍重。18日の天気は3場ともに晴れの予報となっている。
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平安Sで
ハギノアレグリアスのリベンジなるか
京都11Rはダート1900mの
平安S(GIII)。この条件が良い方に出そうな
ハギノアレグリアスが前走先着馬にリベンジできるか。対するは前走の
アンタレスSを勝った
ミッキーヌチバナ、その2着馬の
スレイマン、昨年の覇者
グロリアムンディなど。
天皇賞(春)の競走中止後だが能力的にハピも侮れない。
■メイSは得意競馬場で
プレサージュリフトが巻き返す
東京11Rは芝1800mのメイS(OP)。
プレサージュリフトは前走の
京都牝馬Sでは伸び切れなかったが、馬場が良く実績もある東京コースなら即巻き返しそうだ。対するは条件が大きく好転しそうな
シーズンリッチ、前走は崩れたが巻き返す力を持っている
クルゼイロドスルなど。
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カーネーションCに
フラワーC3着の
カンティアーモが登場
東京9Rは芝1800mの
カーネーションC(3歳・1勝クラス)。
オークスに出られなかった馬などが集まるレースだが、ここで
カンティアーモが鬱憤を晴らすか。休み明けを使われた上積みも見込め、東京コースもいかにも合いそうだ。対するは膝の骨折休養明けも力上位の
アトロルーベンス、
スイートピーS4着の
ミスティアなど。
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メルボルンTで重賞5着の
スマートワイスが決めるか
京都9Rは芝1600mの
メルボルンT(3歳・1勝クラス)。未勝利を勝って臨んだ
毎日杯で5着だった
スマートワイスが自己条件で決めるか。対するは現級で2戦連続僅差2着の
アルトゥーム、12月の新馬戦1着以来のレースとなる
サトノエンパイアなど。
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ローブティサージュの半妹
プリュノワールがデビュー
12年の阪神JFなどに優勝した
ローブティサージュの半妹
プリュノワール(父
ロードカナロア)が、新潟7Rで
荻野極騎手を背にデビューする。
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横山武史騎手らが節目の勝利までわずか
横山武史騎手は
JRA通算600勝まであと3勝で、本日は東京で7鞍に騎乗する。
菅原明良騎手は
JRA通算300勝まであと3勝で、本日は東京で6鞍に騎乗する。
嶋田純次騎手は
JRA通算100勝まであと3勝で、本日は新潟で2鞍に騎乗する。