新潟9Rの
飛竜特別(4歳以上1勝クラス・芝1000m)は6番人気
オリアメンディ(
黛弘人騎手)が勝利した。勝ちタイムは56秒5(良)。半馬身差の2着に2番人気
フレンドパル、さらにハナ差の3着に1番人気
ラクサパーナが入った。
オリアメンディは美浦・
石毛善彦厩舎の6歳牝馬で、父
ジョーカプチーノ、
母リーベストラウム(母の
父ゼンノエルシド)。通算成績は34戦2勝。
レース後のコメント
1着
オリアメンディ(
黛弘人騎手)
「スタート次第だと思っていましたが、うまく出られなかったので腹を括って外に持ち出しました。馬群の左側があきそうな感じがあったので、そこを選んでいきました。最後の切れ味はこの馬の能力です。しっかり脚を使ってくれました」
2着
フレンドパル(
石神深道騎手)
「前走同様ゲートをうまく出てくれましたが、周りが速かったので1列後ろになりました。最後まで頑張ってくれました」
3着
ラクサパーナ(
佐々木大輔騎手)
「前の馬をマークしていたのですが、思ったより踏ん張ってくれず、外に出すスペースもありませんでした。うまくいきませんでした」
4着
アップフルーク(
菊沢一樹騎手)
「直線1000mの適性がありそうですね。ひと息で走ってしまったので最後は苦しくなりました。使って良くなりそうです」
5着
マルモリディライト(
小沢大仁騎手)
「1000mだと周りが速くて前半は置かれましたが、終いはジリジリと脚を使ってくれました。この条件でも新味を生かせそうに思えましたし、改めて頑張りたいです」
ラジオNIKKEI