新潟11Rの大日
岳特別(4歳以上2勝クラス・芝1200m)は4番人気
サトノグレイト(
北村友一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分09秒7(良)。1馬身1/4差の2着に16番人気
クインズプリーズ、さらにクビ差の3着に6番人気
ディオアステリアが入った。
サトノグレイトは栗東・
中竹和也厩舎の4歳セン馬で、
父ダイワメジャー、
母ノヴァホーク(母の
父Hawk Wing)。通算成績は14戦3勝。
レース後のコメント
1着
サトノグレイト(
北村友一騎手)
「少し時計がかかる馬場は合うと思っていました。スムーズに好位を取ることができ、この馬の渋太さを生かせました。最後まで脚いろが衰えずに走ってくれました」
2着
クインズプリーズ(
中井裕二騎手)
「調教の段階から、芝への再チャレンジに向けて陣営とコミュニケーションを取ってきました。最後は止まってしまいましたが、いいレースをしてくれました」
3着
ディオアステリア(
小林勝太騎手)
「道中はリズム重視で行きました。外に出せていればもうひと脚使えていたかもしれません。このクラスでもしっかり走れましたし、平坦コースなら勝負になると思います」
4着
トーセンサンダー(
佐藤翔馬騎手)
「前回は向正面でリズムを崩し、終いの脚をなくしてしまいました。今日は後方からでしたがリズム良く、最後もいい脚を使ってくれました。展開が向けばチャンスがあると思います」
5着
ステイトダイアデム(
杉原誠人騎手)
「無理せずハナに立ち、直線もいいところに持ち出せて、一瞬『おっ』と思ったのですが。バタッと止まってはいませんが、脚いろが鈍ってしまいました。向正面でカーっとするところがあり、それが直線で響いたかもしれません。馬は最後まで一生懸命頑張ってくれました」
ラジオNIKKEI