◆第85回
オークス・G1(5月19日、東京競馬場・芝2400メートル)
15日に行われた
大井記念・S1では川崎に転厩初戦の
バーデンヴァイラーと初コンビで2着でした。逃げて完璧なラップを刻んだと思ったのですが…。勝ち馬も強かったですが、まだ六分くらいの出来だったので完調だったら勝っていたと思います。次走は
帝王賞(6月26日、大井)。かなり状態は良くなると思うので楽しみです。
さて、
オークスはなかなか難しいレースです。事前のムードは
桜花賞馬の
ステレンボッシュの1強ムードですが、この時期の牝馬にとって2400メートルという距離は未知数。昨年の
リバティアイランドくらい突き抜けていれば信頼できるのですが、現状ではまだそこまでではありません。この人気なら逆らってみるのも一考ということで、◎は
ライトバックにします。
桜花賞の道中の運びが実に
オークス向き。しっかり折り合いがついていて、延長は全く問題ないでしょう。最後の末脚も東京で良さそうですし、ちょっと外枠なのは気になりますが狙ってみたいです。
○は
ステレンボッシュ。枠も手頃ですし、戦績もほぼ
パーフェクトです。前走もごちゃつきそうなところをスムーズに抜け出して、最後は強かったですね。鞍上が同期の戸崎なので
オークス初制覇を応援したい気持ちもありますが、今回は対抗までとしました。
【
森泰斗騎手の印】
◎(14)
ライトバック ○(7)
ステレンボッシュ ▲(12)
チェルヴィニア ★(13)
スウィープフィート △(1)
ミアネーロ △(2)
クイーンズウォーク △(10)
アドマイヤベル
スポーツ報知