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ミッキークレスト(22日・堀尾)
土曜京都9R・鳳雛S(ダート1800m)に出走する
ミッキークレスト(牡3歳、栗東・大久保)が、引き続き坂井の手綱でデビュー2連勝を狙う。「キャリア1戦で新馬戦を勝っただけですが、(格上挑戦でリステッドの)ここに使っても恥ずかしくない馬ではないかと思っています」と師は前を見据える。「牧場で爪を傷めたりしたけれど、ケアをしてだいぶ初戦くらいの雰囲気に戻っています」と仕上がりも上々だ。
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ウィウィルウィン(22日・武山)
日曜東京3R・3歳未勝利(ダート1600m)に出走する
ウィウィルウィン(牡3歳、美浦・中川)は、前走が
タイムオーバーでのしんがり負け(5番人気15着)。ただこれは、若手騎手限定戦特有の先行争いに巻き込まれたもので参考外だ。「スピードがあるので距離短縮はプラス。スムーズなら」と師はうなずく。前々走の中山戦では3着に好走しており、人気落ちが予想される今回が絶好の狙い目となる。
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サンライズアース(22日・赤木)
結果的に無抽選で日曜東京11R・
日本ダービー(芝2400m)へ出走する
サンライズアース(牡3歳、栗東・石坂)がこの日、先週に続き池添を背に栗東CWで6F83秒3-11秒8をマーク。僚馬に0秒1先着した。師は「先週しっかり追ってあるので調整程度。抜け出すとフワッとするところはありましたが、そういう面を含めて特徴をつかんでもらえたのは良かったと思います」とうなずく。「スタミナはこのメンバーでも一番だと思っています。
皐月賞(12着)は不完全燃焼に終わりましたが、距離は長ければ長いほどいい馬で東京の2400mに変わるのは大きなプラス。どんな走りができるか楽しみにしています」と期待を寄せた。
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提供:デイリースポーツ