佐賀県競馬組合は23日、
山口勲騎手が4月3日に道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで福岡県警に逮捕された事案について、検察庁は同騎手を不起訴処分にしたと発表。また山口騎手については一連の事柄により、競馬の信用を失墜させたとの理由から戒告処分となった。
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山口勲騎手のコメント
「私は、酒気帯び運転の疑いにより令和6年4月3日に逮捕され、翌日に釈放された後も捜査機関の捜査に全面的に協力しておりましたところ、この度、不起訴処分となりましたことをご報告いたします。
捜査機関による厳正な捜査の結果、私の説明が捜査機関に受け入れられたものと理解しております。
しかしながら、酒気帯び運転の疑いを受けたことは私の不徳の致すところであり、二度とこのようなことのないよう、今後、自動車の運転をする際にはより一層の注意をする所存です。
今回のことにより、ご心配、ご迷惑をおかけしましたファンの皆様、競馬関係者の皆様に、心よりお詫び申し上げます」
(佐賀県競馬組合のホームページより)