「POG2歳馬特選情報」(23日)
POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック!
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〈栗東〉重賞3勝馬
トリオンフ、21年フ
ローラS勝ちの
クールキャットを兄姉に持つ
キトンインザスカイ(牝、父
シスキン、高野)は鮫島駿を鞍上に、6月2日の京都5R(芝1400メートル)でデビュー予定。高野師は「真面目過ぎるところがあるので、少し走りに遊びをつくりたい。ここまでうまく来ています」と上々の手応え。
ヴェーヌドール(牡、父
エピファネイア、武英)は、坂井を鞍上に6月1日の京都5R(芝1600メートル)でデビュー予定。「すごくいい馬。追うごとに良くなっているが、先々の馬かなという感じも」と武英師。僚馬の
ワイルドブッター(牡、父
キンシャサノキセキ)は横山武とのコンビで6月16日の函館5R(芝1200メートル)で初陣を予定する。
〈美浦〉木村厩舎は3回東京開催に2頭がスタンバイ。6月1日の東京5R(芝1600メートル)でデビュー予定の
ウィンターベル(牡、
父バゴ)は、近親に21年ダービー4着馬
グレートマジシャンがいる血統だ。太田助手は「全体的に幼さはあるものの、気持ちの面では仕上がりは早いですね」と評価する。
サートゥルナーリア産駒の
クライスレリアーナ(牝)は6月2日の東京5R(牝馬限定・芝1600メートル)を予定。「まだ後ろの弱さはあるけど、きれいなフットワークで走りますよ」と感触を伝えた。
提供:デイリースポーツ