26日の
日本ダービー(東京芝2400メートル)に8枠16番で出走が確定していた
メイショウタバル(牡3=石橋、父
ゴールドシップ)が24日、左後挫石で出走取消となった。
JRAが発表した。
石橋師は「ギリギリまで待ったけど厳しいかな、と。残念、申し訳ない気持ちでいっぱいです」と沈痛な面持ち。2走前の
毎日杯を6馬身差で逃げ切りV。前走
皐月賞17着から巻き返しを期して調整を進めていた。
石橋師自身は騎手時代の06年に
メイショウサムソンでダービー制覇。調教師としてのダービー初参戦はかなわなかったが「まだ先が長い馬ですから」と前を向いた。
この出走取消により、今年のダービーは17頭立てとなった。
スポニチ