本日より公開された劇場版『ウマ娘 プリティダービー 新時代の扉』。公開初日となった24日、TOHOシネマズ日比谷で初日舞台挨拶が行われ、
ジャングルポケット役の藤本侑里、
アグネスタキオン役の上坂すみれ、
マンハッタンカフェ役の小倉唯、
ダンツフレーム役の福嶋春菜、
テイエムオペラオー役の徳井青空らに加え本映画の応援隊長であるお笑いトリオの
ジャングルポケットの3人も登壇した。
今回の映画は、実在する伝説の競走馬の名前と魂を受け継ぐのクロス
メディアコンテンツ「ウマ娘」の物語を描くシリーズとして初の劇場版作品となる。
作品を観終えた直後の観客の前で、主人公となる
ジャングルポケット役の藤本は「ついにこの日を迎えることができました。発表されてからあっという間でした」と興奮が入り混じりつつコメント。「実はきょう、私たちも朝一の回を見てきました。好きなシーンはたくさんあるのですが、映画の冒頭、始まり方がすごくびっくりしませんでしたか?合計で3回くらい観ているのですが、絶対冒頭10秒で泣いている。すごく好きなシーンです」と笑顔で話した。
また、本作にも出演し、現在は馬主でもある
ジャングルポケットの斉藤慎二は「
ジャングルポケットが主役の映画に携わることができて、また素晴らしい声優の皆さまと共演できてとてもうれしいです」といって会場を沸かせた。
続けてウマ娘の魅力として太田は「この世の中の人を楽しませるエンタメの要素が全て詰まっている。キャラクター、スポコン、アニメをあまり見ない人でも入り込めるストーリー」と力説。「僕らも大事なレース、賞レース勝ちきれない芸人ですが、(今回の映画で)足りないところが見つかった(笑)」と感化された様子だった。
また、この日、6月8日より4DX・MX4D版が上映されること、さらに韓国・香港・台湾の国と地域で公開されることも発表。4DX・MX4Dでは劇場で芝生のにおいが味わえるということで、藤本も「気になります」と興味津々。それを受けて斎藤は「あした芝生のにおいがする競馬場に行くので案内しましょうか?」と言うと、太田がすかさず「映画館で(芝生のにおいが)するからいいんだよ」と突っ込んでいた。