JRAは24日、調教師会と厩舎従業員組合(3共闘)との春闘交渉の結果、組合員が25日0時から24時間のス
トライキに入ると発表した。
労使間の交渉は妥結には至らなかったものの、25、26日の競馬開催(東京、京都)は通常通り行われ、調教師、組合非加入者、補充員らで今週の開催業務を行う。日本調教師会の
中竹和也会長は「残念ながらス
トライキに至る事態となり、競馬を楽しみにされているファンの皆さまに対して、ご心配をおかけします。本会といたしましては、JRAおよび関係団体の協力も得ながら、25日の全レースにつきましては、管理馬を出走させる予定です」とコメントした。
提供:デイリースポーツ