東京9Rの富獄賞(4歳以上2勝クラス・ダート1400m)は3番人気
コンクイスタ(
石川裕紀人騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分23秒9(良)。1馬身差の2着に6番人気
リンドラゴ、さらに1馬身半差の3着に1番人気
ニットウバジルが入った。
コンクイスタは栗東・
吉岡辰弥厩舎の4歳牡馬で、父
ロードカナロア、
母ドリームオブジェニー(母の
父Pivotal)。通算成績は10戦4勝。
レース後のコメント
1着
コンクイスタ(
石川裕紀人騎手)
「初めて乗りましたが、調教師から『気を抜くところがある』と聞いていました。スタートよく好位で競馬ができ、あとは気を抜かないように走れればと思っていましたが、最後は少し気を抜くところがありました。能力があるので、そのあたりがなければ上のクラスでも通用すると思います」
2着
リンドラゴ(
戸崎圭太騎手)
「これまでの傾向からはもっと後ろからの競馬になるかと思いましたが、いい位置につけられてリズムも良かったです。頑張ってくれましたが、前に1頭いました」
3着
ニットウバジル(
柴田善臣騎手)
「馬は落ち着いていました。今日ばペースが流れませんでしたからね」
4着
リラックス(
菅原明良騎手)
「調子の良さを感じました。レースはスムーズでしたし、もうひと押しというところです」
5着
グラスシフォン(
大野拓弥騎手)
「脚は使っていますが、この流れではここまでですね」
ラジオNIKKEI