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【葵Sレース後コメント】ピューロマジック横山和生騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2024年05月25日(土) 17時02分
 京都11Rの第7回葵ステークス(3歳GIII・芝1200m)は8番人気ピューロマジック(横山和生騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分07秒1(良)。1馬身1/4差の2着に7番人気ペアポルックス、さらにハナ差の3着に6番人気ナナオが入った。

 ピューロマジックは栗東・安田翔伍厩舎の3歳牝馬で、父アジアエクスプレス母メジェルダ(母の父ディープインパクト)。通算成績は8戦3勝。

レース後のコメント

1着 ピューロマジック(横山和生騎手)
「元気がよくて、フワッと手を抜いて欲しいくらいなのですが、真面目過ぎるくらい真面目なので、喧嘩しないように馬の気持ちを尊重しました。もう少し、リラックスしてリズムよく行ってくれるといいのですが、良いスピードを持っていますし、真面目なところも武器ですから、そういったところを殺さないように競馬に向かいたいと思います」

2着 ペアポルックス(松若風馬騎手)
「ある程度、予想していた通りの競馬になりました。流れはすごく良かったです。前回は1400mで力んでいましたが、今回は終始いい走りで、直線を向いてもいい手応えでした。馬はまだまだ若く、成長途上です。無事に成長してくれればと思います。レースを使うごとに幼さが抜けてきていますし、いい方向に向かっていると思います」

3着 ナナオ(和田竜二騎手)
「思ったより、道中はうまく息も入りました。4コーナーでフワフワしましたが、そのぶん直線は伸びるだろうと思いました。馬は身体つきも良くなっていましたし、速い時計でも通用してくれました。楽しみですね」

4着 エトヴプレ(藤岡佑介騎手)
「今日はスタートで伸び上がるような格好になってしまいました。1200mでは、スタートが決まらないと、先手を取るのは難しいです。内から上手く勝ち馬を追っていったのですが、追って弾けるタイプでもないですし、これから1200mで先手を取れるようにしていくのか、1400mで行くのか、馬の成長度合次第だと思います。現状はそのあたりが課題だと思います」

5着 シカゴスティング(西村淳也騎手)
「スタートも良く、短距離の適性が高そうですね」

7着 アウェイキング(菱田裕二騎手)
「発走までの雰囲気が良く、能力の高い馬だと感じました。速い馬が逃げ切る展開で、展開的に向きませんでしたが、いい馬だと思いました」

ラジオNIKKEI

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