東京8Rの
青嵐賞(4歳以上2勝クラス・芝2400m)は4番人気
アームブランシュ(
吉田豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分26秒3(良)。2馬身差の2着に2番人気
ダノンターキッシュ、さらにクビ差の3着に1番人気
コスタレイが入った。
アームブランシュは美浦・
竹内正洋厩舎の4歳牡馬で、父
キズナ、
母ソウルフルヴォイス(母の
父キングカメハメハ)。通算成績は15戦3勝。
レース後のコメント
1着
アームブランシュ(
吉田豊騎手)
「ゲートの1歩目が遅く、後ろからになりました。途中から本当に流れが遅くなって、自分からは動きたくないなと思っていましたが、途中から
ルメール騎手が動いてくれて、その流れの中で2番手まで上がれました。展開も向いてくれましたし、能力だけで勝ったようなもので、まだ課題はあります。初のブリンカーは最後まで集中して走れたという意味ではよかったです」
2着
ダノンターキッシュ(J.モレイラ騎手)
「元々高ぶるタイプの馬ですが、今日はスローペースでもよく我慢してくれました。リズム良く運んで、終いもしっかり伸びましたが、前半のペースがこの馬にとってベストではなかったです。もっと流れてくれれば良かったです」
3着
コスタレイ(
C.ルメール騎手)
「ペースが遅かったので、向正面でポジションを上げていきました。ずっといい感じでしたが、最後の瞬発力がありませんでした。それほど切れる馬ではなく、ジリジリとした伸びでした。頑張ってくれましたが、もっと流れてくれれば良かったです」
ラジオNIKKEI