京都10Rの安土城ステークス(4歳以上オープン・リステッド・芝1400m)は6番人気
エイシンスポッター(角田大河騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分21秒0(良)。クビ差の2着に4番人気
グレイイングリーン、さらにクビ差の3着に1番人気
シングザットソングが入った。
エイシンスポッターは栗東・
吉村圭司厩舎の5歳牡馬で、父
エイシンヒカリ、
母マーゼリン(母の
父Barathea)。通算成績は20戦6勝。
レース後のコメント
1着
エイシンスポッター(角田大河騎手)
「2週続けて調教に騎乗して、調子が良かったので自信を持って乗りました。レースでは2着馬を前に見ながらスムーズに競馬ができましたし、1400mでもよく頑張ってくれました。まだまだ頑張ってほしいです」
2着
グレイイングリーン(
団野大成騎手)
「スムーズなレースができて、前だけをかわせればと思っていましたが、勝ち馬に目標にされた分だと思います。切れ味にやられました」
3着
シングザットソング(
斎藤新騎手)
「ペースが遅く、この枠もかわいそうでした。それに、内へ入れたかったのですが、外を回されました。それでこの着差ですから力があります」
4着
アナゴサン(
松若風馬騎手)
「思いのほか楽にハナへ行けました。ただ、もう少し流して行きたかったのですが、ハミを取りませんでした。それでも、久々のレースだったことを考えると頑張ってくれています」
5着
アサヒ(
永島まなみ騎手)
「出遅れて、いつもポジションが後ろになっていましたが、今日はそんなところがありませんでした。ブリンカーも効いていて、良い意味で引っかかっていました。前が残っている馬場を考えて、早めに踏んでいきましたが、ワンテンポ遅らせても良かったかもしれません。こういう競馬ができれば、力を持っているので楽しみです」
ラジオNIKKEI