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日本ダービー・G1」(26日、東京)
これが本来の底力だ。7番人気
シンエンペラーが、メンバー2位タイとなる上がり3F33秒4の末脚で力強く伸び、3着に入った。
皐月賞は5着に終わったが、世代の頂点を決める一戦で改めて自らの力を示した。矢作師は今後について「オーナーとの相談になるけど、(坂井)瑠星で
凱旋門賞・G1(10月6日、仏パリロンシャン)へ向かおうと思う。今考えているのは愛チャンピオンS・G1(9月14日、レパーズタウン)を叩いて本番へ。十分勝負になると思います」と海外遠征プランを明かした。
これを受け、オーナーであるサイバーエージェントの藤田晋社長は、自身のX(旧ツイッター)で「もちろん行きますよ」とポスト。全兄は20年
凱旋門賞覇者
ソットサス。日本の悲願、兄弟制覇の夢を背負い、世界的良血馬が海を渡る。
提供:デイリースポーツ