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日本ダービー・G1」(26日、東京)
これが良血馬の底力だ。7番人気
シンエンペラーが直線を力強く伸びて3着に入った。発馬で出遅れて想定より後ろの位置に。「スローペースになると思っていたので、なるべく前のポジションを取りたかったけどゲートのタイミングが合わず、あのポジションになりました」と坂井。そこからリズムを重視して挽回したが「状態が良かっただけに勝てなくて悔しいです」と肩を落とした。
矢作師は今後について「オーナーとの相談になるけど(坂井)瑠星で
凱旋門賞(10月6日・パリロンシャン)へ向かおうと思う。今考えているのは愛チャンピオンS(9月14日・レパーズタウン)を叩いて本番へ。十分勝負になると思います」と海外遠征プランを明かした。オーナーであるサイバーエージェントの藤田晋社長は、自身のXで「もちろん行きますよ」と投稿。全兄は20年
凱旋門賞覇者
ソットサス。兄弟制覇、日本の大きな期待を背負って海を渡る。
提供:デイリースポーツ