◆第74回
安田記念・G1(6月2日、東京競馬場・芝1600メートル)
今年の香港スチュワーズカップでG1初制覇を果たして、前走の
チャンピオンズマイルで3着だった
ヴォイッジバブル(セン6歳、Pイウ厩舎、父
ディープフィールド)が5月27日、東京競馬場で落ち着いた雰囲気で調教をこなした。ダートコースを単走でゆったりと流して、すっかり環境にも慣れた様子だった。
5月21日に来日後は、日に日に環境に慣れてきているという。ヤンキン・ラウ助手は「状態はどんどん良くなっています。飼い葉も100%食べていますし、体が少し減ったのは運動のせいで、体調的には全く問題ない」と説明した。今後は29日に東京競馬場の芝コースで脚慣らしをして、30日に追い切りを行う予定だ。
スポーツ報知