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バグラダス(29日・武山)
今週の土日で7頭が出走予定の嘉藤厩舎だが、師への取材では全馬が好感触。勝ち星量産を狙っているが、「今度こそ決めたい」と語気を強めたのが、日曜東京10R・
タイキシャトルC(ダート1400m)を予定している
バグラダス(牡4歳)だ。「妹の
ピューロマジックが先週の
葵Sで重賞勝ち。兄の
メディーヴァルもオープン馬。この馬だけが3勝クラスなんですよ」と、やや引け目を感じている様子だったが、通算13戦で掲示板を外したのがわずか2回。昇級してからも2・2・3・3着と崩れずに走っている。「本来、先行した方がベターだけど、ここ2戦で砂をかぶる形になっても頑張っていた。どんな競馬でもできるようになったし、具合もいいので」とオープン入りを狙っていた。
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ロードデルレイ(29日・紺谷)
土曜京都11R・
鳴尾記念(芝2000m)に出走予定の
ロードデルレイ(牡4歳、栗東・中内田)が栗東坂路で4F54秒5-12秒2をマークし、素軽さ十分の動きを披露した。中間の調整も順調で仕上がりは上々だ。
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ブレイブハートマン(29日・吉田)
ブレイブハートマン(牡3歳、栗東・西村)が栗東坂路で4F54秒5-12秒0を計測。土曜京都2R・3歳未勝利(ダート1800m)での初勝利に向けて、さらに上昇を告げる迫力満点の走りを披露した。
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ロードマンハイム(29日・掛札)
土曜京都9R・聖護院特別(芝1800m)を予定する
ロードマンハイム(牡4歳、栗東・友道)がこの日、栗東DPで6F83秒9-38秒8-11秒4(馬なり)をマーク。前走の
シドニーT(2着)からの中1週でも活気十分の動きを披露し、引き続き好勝負が期待できそうだ。
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提供:デイリースポーツ